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ユーザー紹介Introduction

伊東マリンタウン様

SCWAREテナント管理システム・WebSCマネジメントシステム 導入事例

海沿いを走る国道135号線。カラフルな伊東マリンタウンが見えてくると、気分が高鳴る。
ここに来ると、伊豆にやってきたという実感が沸くからだ。
伊東マリンタウンはオープンして今年で14年。年を重ねるごとに賑やかに、そしてフレッシュに進化していく秘訣は何なのか。ほぼオープンからマリンタウンを運営してきた、大川滋氏(営業部長)と三間桂子氏(営業部 営業主任)のお二方に話を聞いてみた。

■ 伊東マリンタウンの魅力

--いつ来ても混んでいますね!伊東マリンタウンの魅力は何だと思いますか。

三間氏(以下 三):SCであるとともに道の駅ですので、ドライブイン的な要素も兼ね備えているところが魅力のひとつだと思います。地元の名産品やおみやげなどを求めて来られるお客様も、 温泉やイベントに来られる地元のお客様も、ともに満足していただけるテナントさんに出店していただいていると思います。 海を臨む足湯は関東最大級で43mの長さがあるんですよ。
また、相模湾を一望する景観の美しさは、まるで一服の絵画のようです。 はるひら丸イルカ号、ゆーみんフック号の2隻の遊覧船も、家族連れやカップルなどに人気です。

夕焼け

伊東マリンタウン夕暮れの美しさも格別

--イベントはどのくらいの頻度で行われていますか。

三:去年は一年で約270回ですね。

--それは多いですね!

三:常にイベントが行われているといった感じですよね。大道芸、カレー早食い、豆まき、クイズ大会など、お客様参加型のイベントも盛り上がります。
マリンタウンにリピーターが多いのはイベントのせいかも知れませんね。 イベントは企画から運営までマリンタウンのスタッフが手作りで行っているためか、アットホームで温かみがあり、皆さんに喜ばれているようです。 既存のイベントはもちろん、新規の企画もスタッフの手で次々に具体化させていくんですよ。

--フレッシュさの秘訣はスタッフのパワフルさ(笑)なのでしょうか。

大川氏(以下 大):実は会社の社訓が「全ての始まりはお客様の気持ちを考えることからスタート。 今すぐできることは何かを考えよう」なんですよね。なので、スタッフの「楽しんでいただきたい」という気持ちは人一倍強いかも知れません(笑)。

3ショット-1

左から、大川氏、伊東マリンタウンの人気者マリにゃん、三間氏

■ SCWAREテナント管理システム・WebSCマネジメントシステムを選ばれた理由

--なるほど。躍動しているSCは、スタッフの皆さんも躍動しているからだということが分かりました。
さて、WebSCマネジメントシステム・SCWAREテナント管理システムを選ばれた理由を教えてください。

三:ディベロッパーの経験があるSCキューブさんが開発しただけあって、現場のことがよく分かっているシステムだな、と思いました。 SCに特化しているのはもちろん、かゆいところに見事に手が届いている、きめ細かいサービス内容だと思います。

大:検討に検討を重ねたうえで、SCキューブさんのシステムを選びましたが、結果、大成功といえます。ランニングコストは大幅にダウンしましたし、サーバーの管理も要らない。 災害時も安心なところがいいですね。

--テナントさんの評判はいかがですか。

三:普段パソコンをあまり使わないスタッフさんがほとんどなので、正直不安はありました。 システムを導入するにあたって、事前にしっかり説明させていただきましたが、動揺される方も多かったのは事実です。
ところが、1ヶ月もすれば、全員が難なく慣れてしまった。結果、問題なくスムーズに移行、今に至ります。ホッとしました (笑)。

--SCキューブのシステムは初めての人にも分かりやすいんですね。

三:今までのように紙を見て、ではなく、PC上で閲覧しながら比較・分析ができるので好評を得ています。 ムダな作業を省けるようになったおかげで、テナントさんとコミュニケーションを取る時間が増えたと思います。システムを入れたのに、逆に会話が増えるといういい効果が生まれていますね。

店内2のコピー

オーシャンバザール。平日でもこの人出

--伊東マリンタウンはどのように発展していくと思いますか。最後に、今後の展望についてお聞かせください。

大:全国で道の駅が1040ありますが、伊東マリンタウンは「重点道の駅(全国35)」に選出されました。 これから、伊豆の玄関口、伊東の情報発信の拠点としてますます盛り上げていかなければと思っています。近年、外国からのお客様も増えてきていますし、新しいお客様にも伊東マリンタウンの魅力を知ってもらえるよう、アピールしていきます。
いつ来ても、違った楽しみを見つけられる、そして「楽しかった!」と笑顔で車に乗ってもらえる、そんなSCでありたいと思っています。

--本日はお忙しいところ、長時間ありがとうございました。

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